はじめまして、みずほ苑で機能訓練指導員(リハビリ)を担当しております、理学療法士の古川と申します。当苑では月1回、施設内での勉強会を開催しています。職員の知識・技術の向上を目指し入居者様、利用者様がより暮らしやすい環境を作れるよう頑張っていきたいと思っています。

 …と、堅苦しいあいさつもそこそこに、本題に入りたいと思います。このブログは、みずほ苑の日々の行事や取り組みなどを紹介する『場』となっています。この「きんじろうだより」では、施設内での勉強会の様子を発信していきたいと思います。

 この記事のタイトルの「きんじろうだより」ですが、二宮金次郎(二宮尊徳)さんから頂戴しました。私の通った小学校には薪を背負った少年が本を読みながら歩いている銅像がありましたが、その金次郎さんです。

 「見えぬ経をよむ」という言葉を彼は残しています。この言葉の意味は「報徳の論理を実践する中で理解していく言語化できないもののなかにこそ本当の教えがある」といった意味だそうです。とくに報徳の教えを皆さんに広めたいわけではないですが、単に知識や技術を身につけるだけでなくそれらを実践していくなかに本当の教えや学びがあるのではないかと思いこの名前をつけました。

介護や看護、栄養とかリハビリの知識や技術の根底には何かしらの想いや気持ちがあってそこから生まれてきたものだと思うんですが、日々の業務の中で忘れがちになっているかもしれません。ただ単に知識や技術を身につけるだけでなく、対人援助職の集団として忘れちゃいけない何かを学んでいかないといけないのではと思います。

 ほんとは単にみなさんが(私も含めて)二宮金次郎ばりに勉強したらすごいことになるだろうなあと思ってつけてみたんですが、ウィキペディアをながめていたら面白いことが書いてあったので後づけで理由を書いてみました。

 で、何故私がこんな文章を書いているかというと一応うちには教育委員会というものがありまして、その委員長をしているからです。自分で自分を「長」というのは恥ずかしいですね。なぜこうなったのかはよくわかりませんが、以後見苦しき面体お見知りおかれまして、今日こう万端ひきたってよろしくおたの申します。