きんじろうだよりVol.2

 どうも、こんにちは。最近ちょっと暑くなってきましたね。僕の生まれた佐賀県にはブラックモンブランという当たりつきアイスがあるんですが、そろそろそんなアイスが食べたくなる季節だなあといった本日の陽気です
 そんな折に、きんじろうだよりVol.2をお届けします。今回からは施設で開催した勉強会の報告をしていきたいと思います。

 今回の勉強会のお題は「ケアマネジメント」でした。講師は当施設のケアマネジャーです。ケアプランは介護保険でサービスを提供するうえで欠かせないものです。お題のケアマネジメントは入居者様、利用者様に提供するサービス内容を決定します。このサービス内容がよく聞く「ケアプラン」と言うわけです。

 ここでちょっと整理します。

「ケアマネジメント」⇒適切なサービスを提供する為の手法

「ケアプラン」⇒具体的なサービス内容

「ケアマネジャー」⇒ケアプランの作成やその実行状況の確認、評価などケアマネジメントを行う人

このケアプランに基づいたサービスを提供するために色々な専門職の皆さんが集まっています。うちの施設で言えば介護士さん、看護師さん、生活相談員さん、管理栄養士さん、言語聴覚士さんと私、理学療法士がいまして、このみなさんを取りまとめているのがケアマネジャーとなります。

各専門職はそれぞれの専門分野の立場からどんな生活がその人にとってその人らしい生活なのかを考え、意見を出し合い(これがカンファレンスと言います)ケアプランを作り上げていきます。施設のケアマネジャーは、全ての入居者様のケアマネジメントをするわけですから、施設の船頭役・音頭取り・現場監督的な役割を果たしているわけです。そういう意味ではケアプランというのはただの障害を取り除く方法というよりは入居者様、利用者様にとってその人らしい生活を送るための道しるべとか、地図だったり設計図という感じになるのでしょうか。

 今回このお題をとりあげた理由としては、入居者様・利用者様に適切なサービスを提供するためにはケアマネジメントがあって初めてできます。われわれ専門職はケアマネジメントのもと仕事を遂行していくわけです。ケアマネジメントはもちろん介護保険制度にのっとっていなければなりません。非常に基本的なことなんですが、施設が作られ1年が経ちます。ここでいったん基本に立ち戻り、これらの理解を深めることで自らの仕事の役割や立ち位置、やるべきこと等を再度考えるきっかけになればと思いとりあげたのでした。

 勉強会は夕方の5時45分から約40分間くらいでした。ケアプランの基礎となる介護保険制度の説明からはじまり他職種協働に関しても講義していただきました。受講者からの質問もそれなりにあってなかなか盛り上がったのではないでしょうか。快く講師を引き受けていただいたケアマネジャーにはこの場を借りてありがとうございましたと伝えたいと思います。

 さて次回はどんな勉強会になるのでしょうか。教育委員会はみんなの羅針盤になるような勉強会を開催できるようにがんばろうと思います。では、みなさまごきげんよう。またいつか!