ノーリフト導入検討「神の園」様への施設見学。

4月26日、27日の2日間、モリトーの森田さんのご紹介で、京都府精華町にある「神の園」様に施設見学にいってきました。今回の見学はノーリフトの導入可能性を検討することが主目的でした。このため、メンバーは3Fスタッフと腰痛予防対策チームのスタッフが中心になりました。施設見学自体が初めてのメンバーも多く、とても貴重な体験となりました。

初日には齊藤施設長様にからユニットケア導入の経緯等をお聞かせいただくことができました。日本ユニットケア推進センターの研修施設となってられますが、導入までの道のりは決して平たんではなかったそうです。
従来型からユニットケアへの改築移転、その後のユニットケアの安定化までに、数年単位を要したそうで、意識改革や導入手法など、道を切り開いてこられた生の実体験のお話に引き込まれてしまいました。

施設長様のお話。かっこいいです。

ユニット現場の見学は、田中主任さん、中谷主任さんがご案内してくださいました。見学したみずほ苑のスタッフは自分の施設との違いに茫然としてしまったようです。
今回の訪問の主目的はノーリフト導入の可能性の検討だったのですが、ユニットケアについて改めて考えることのできる非常によい機会となったと思います。元来、ノーリフト導入検討の目的が、周辺のケアの見直しにつながっていくことを企図していますので、流れとしては狙い通りかと感じているところです。

緊張なかでの好奇心。

2日目には24Hシートの活用方法や、リーダーとしての心構えなど踏み込んだ内容の質問にも丁寧に回答をいただきました。神の園様には、ご多用のなか、2日間も時間を割いていただき感謝の言葉しかありません。

今回の見学では、試行錯誤の結果のいろいろな工夫点などを惜しみなく教えていただきました。
服装はユニフォームで行ったのですが、神の園様のユニットでは私服で勤務されていました。服装については、ピアスはひとつまで、襟はあった方が良い、男性の七分丈ズボンでスネ毛が見えるのはNGといった程度とのことです。「利用者様の生活の場」であることを考えると、私服もありなのかなと改めて感じました。
落ち着く空間を創出するため、スターバックスを参考にして「緑」と「木」をコンセプトとしているとのことでした。枯らすこと、異食などのリスクだけを考えずに導入を進めることになります。等々。

初日チーム。

本当にたくさんの気付き(気付かされ)事項がありました。見学参加者の報告とあわせて、許される範囲にはなりますが、随時ブログでも内容の報告・検討を進めてみます。神の園様でも、スタートするにあたっては他施設の見学から始めたそうです。ここ最近参加いただいているユニットリーダー研修での実地研修や、今回の施設見学などが、当苑のケアの充実につながっていく、きっかけのひとつになればと願っています。

神の園様の齊藤施設長様、田中主任様、中谷主任様、をはじめ職員の皆様方、森田さん、このような貴重な機会をいただいたことを、深く感謝しお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

2日目のチーム。 1名撮影(逃)。